デスクワークで肩、腰、しんどい。。効果的なストレッチを紹介します!
国民病と言っても過言ではない
・肩こり
・腰痛
お会いするケアマネさんの中には、「手がしびれる」「足がしびれる」と訴える方も結構います。
(本当にいつも、お仕事お疲れさまです)
忙しい時間の合間をぬってボディケアに行かれる方も少なくないと思いますが、月に2〜3回程度ではそのしんどい症状の根本解決にはなかなか至らないかと思います。
そこで!
①簡単で
②いつでもできて
③効果はバッチリの
セルフストレッチをご紹介します!
1.守ろう!ストレッチの原則
ストレッチを効果的に実施するには、いくつかの原則に沿って行うと最大限の効果を発揮することが出来ます。
原則1:25〜30秒程度ゆっくり伸ばす 原則2:心地よい(痛みが出ない)伸び感をキープする 原則3:反動はつけない 原則4:1回3セットがオススメ 原則5:実施から72時間以内にもう一回する
なぜ30秒程度なのか?
▶これは、筋肉が伸びる方向に反応するのが25秒前後かかるためです。せっかくストレッチしているのですから、伸びる前にやめてしまってはもったいないですよね。
きついくらい伸ばしたほうがやってる感ある!
▶筋肉に傷がついたり、逆に縮む反応が強く出る可能性もあるので、ゆっくり伸ばしましょう。
反動つけてストレッチしている人もいるよ?
▶運動前は反動をつけたストレッチが効果的です。「これから運動するぞー!」と体に刺激をいれるためですね。筋肉を休ませるには反動をつけず、ゆっくりじっくり伸ばすことが効果的です。
3セットがいいってことは、もっとたくさんやったら効果があるってこと?
▶ある実験で、1〜10セット毎に筋肉がどれくらい伸びたかを測定したところ、3セット以降は効果が減少し、3セットの時と5セットの時では効果に大きい変化はなかったようです。なので、効率よく実施するなら3セットがオススメです。
72時間ってことは、3日以内?
▶そうです。せっかく伸ばした筋肉は、72時間後にはきれいさっぱり元に戻ります(!)。効果を出し続けていき、しっかりと変化を出していきたいのなら、必ず3日以内に再度実施しましょう。
2.実践!すごいセルフストレッチ2つ!
3.え?伸ばしたときの筋肉ってどうなってるの?
筋肉は表層と深層に分かれています。
表面だけ緩めても、もっと奥の筋肉が緩んでいないとなかなかスッキリしないものですし、長年の慢性的な症状は筋肉の緊張が深層まで及んでいるケースがほとんどです。
そしてセルフストレッチは、「どこが伸びているのか?」と意識をして実施すると効果がより高まる傾向にありますので、伸ばしているところをしっかりと意識しながら伸ばしていきましょう。
いかがでしたでしょうか?
強くお伝えしたいのが
継続しましょう!!!
少なくとも、3日に1回実施すればOKです。
これだけでも継続のハードルはグッと下がるのかなと思います。
皆様の健康に役立てたら嬉しいです。
最後に個人的に一押しのストレッチ本を紹介します。
イラストで分かりやすく解説してあり、ストレッチパターンも豊富です。
かなり読みやすいので、手にとって見るのもいいと思います。
ご覧いただきありがとうございました^_^