アシスト通信Vol.3 公開!
《アシスト通信》Vol.3です。
今回はパーキンソン病の「うつ・不眠・疲労感・体の痛み・重さ・シビレ」にマッサージとはり灸がベストな理由。
という内容です。
みなさん御存知の通り、パーキンソン病(や症候群、進行性核上性麻痺など)の最重要ポイントは
・服薬管理
・運動指導
この2点に尽きます。
・服薬管理
①医師から処方された薬を決められた回数・時間通りに服用できるか
②服用後、1日のなかでどの時間に、どのくらい症状が軽快・増悪しているか記録
脳内の神経伝達物質(ドパミン)が出にくいか、出てもキャッチしてくれないのか?という問題なので、服薬できっちりコントロールをすることが肝となります。
・運動指導
①1週間のうち3日以上、毎回30分以上の運動が実施できているか
②歩行のみではなく、体を伸ばす動作やリズム動作など複合的に運動が実施できているか
パーキンソン病特有の前かがみ姿勢になりやすいので、自主的に運動を実施しても動作が単調になりやすいです。
そのため、理学療法士や作業療法士の専門指導。
または動作評価ができ、機能訓練を得意とする訪問マッサージ・鍼灸師などの専門指導を受けることもまたポイントとなります。
ただですね、、、
ここまでの情報は「知ってるよ!^_^」
という方が多いと思います。
そこで、
・何日も、何ヶ月も、何年も同じ姿勢が続くと「筋肉」は一体どうなるのか?
・なぜ負担がかかった筋肉は痛みがでるのか?
・マッサージ、はり灸でどうやって痛みを除去するのか?
についてまとめました。
日本神経学会のガイドラインでは運動療法のエビデンスレベルが「A」に位置しており治療の中核を担っています。
外部刺激を加えることで効果的に歩行練習などを行えることも記載されています。
つまり、訪問マッサージやはり灸で関連する諸症状を効果的に取り除くことで、生活の質向上に向けてお手伝いできる、ということですね。
例えば、頭重感、肩こり、倦怠感、、、
これらが毎日毎日毎日毎日毎日続く、、、
考えただけでも鬱陶しい気持ちになりますよね。
なので、訪問マッサージ・はり灸で不快な症状を極力除去し、少しでも心身のストレスをかけない環境をつくりましょう。
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、からだアシストへお気軽にご連絡くださいね。
お力になれるよう尽力いたします!